「全ての方に食べやすく、おいしい食事を」ユニバーサルデザインフードへの取り組み

Facebook Twitter LINE

「おいしさ」と「健康」のある食生活創造の提供を目指し、パンを通じて多様化する健康課題の解決に貢献する

オリエンタルベーカリーでは「当社のおいしい機能性のあるパンを世界中の人々に食べていただき、より幸せな人生・より輝く未来をつくっていただくことを私たちの喜びとする」というビジョンに向け、年齢や障がいの有無にとらわれず、全ての方に食の楽しみを提供できる会社を目指しております。

そのなかで「おいしさ」と「健康」のある食生活創造を自社製品の提供価値の一つとし、パンを通じて多様化する健康課題の解決に貢献することを目指し、さまざまな商品の開発に取り組んできました。

人気のNEG(卵不使用)ロールシリーズでは一般的なロールパンより水分を多く配合。油脂や砂糖の量を調整することで保水性を高め、生地のキメを細かくして口当たりを軟らかくすることにもこだわりました。

これらの商品開発が実を結び、当社では2024年3月、7種類のパンでユニバーサルデザインフード区分「容易にかめる」の認定を取得。外部認証により、おいしさに加え「食べやすさ」の面でお客様にさらに安心して食べていただけるようになりました。

これからも私たちは、ユニバーサルデザインフードを展開し、全ての方に食べやすく、おいしい食品製造のための取り組みを推進・向上させていきます。

ユニバーサルデザインフード(UDF)認定商品一覧

※冷凍商品、トーストして召し上がる場合はユニバーサルデザインフードの規格外となります。

ユニバーサルデザインフード(UDF)とは

「ユニバーサルデザインフード」とは、日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。その種類も様々で、レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品をはじめ、飲み物やお食事にとろみをつける「とろみ調整食品」などがあります。

参照:日本介護食品協議会HP“わかるユニバーサルデザインフード